あきゅらいず

おしらせ

社会への取り組み

協賛公演 Rhythm of Infinity「めざめて夢見テ!! ~with me...」

[協賛プログラム,社会への取り組み] 2012年08月23日
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日時:2012年8月23日(水)、24日(木) 場所:西東京市・保谷こもれびホール 小ホール

作・演出・振付:ごんどうけん、泉岡まさよ 音楽監督、ピアノ:林絵理 舞台監督:山本圭太、弘中勲 美術:大門友紀 音響:池田健吾 照明:児嶋澄俊 演出補:浦野恵理、二之方乃梨子 振付助手:井坂茜、小野寺彩乃 制作:Rhythm of Infinity

協力:Kidsミュージカルファクトリー、ウエスト・ファン・ジュニア、株式会社エフエム西東京、武蔵境自動車教習所、株式会社オールスタッフ、西東京市文化芸術振興会 協賛:あきゅらいず美養品

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Kidsミュージカルファクトリーの高校生以上のクラスとして活動して来たRhythm of Infinity が、発足から7年目、多くのメンバーが学校を卒業し、社会に出て行く時期を迎えて、母体であるKidsミュージカルファクトリーから独立しました。ひとりひとりが社会に出て、さまざまな環境の中で活動を続けていくときに、拠りどころとなるホームカンパニーを、自分たちでつくろうと決意したのです。

今回の公演は「まず第一歩」、これからの自分たちの活動の指針となる旗揚げ公演として発案されたものです。

Rhythm of Infinity の活動には、地域の文化、社会環境への試みという大きな意義があると思います。 自分たちの夢を追いかけて、それぞれの場所で活動するメンバーが、地元地域に帰ることのできるホームカンパニーを持つ。仲間とつながり、地域とつながり、ミュージカルを志す若者たちが集まる、この地域のクラブハウスのような存在になる可能性があります。 若い世代が活気を持って、誇りを持って活動できる地域独自の活動拠点。地域の文化活動の楽しさを広く社会に伝えて行く活動拠点、あるいは地域の人々のつながりをより強くして行く場所になって行けたら、この地域にとっても有意義なものになるはずです。

今回の公演は、単に作品の発表という意義に留まらず、この地域で育って欲しい大切な活動を、より良いかたちでスタートさせ、可能性を未来に繋げる公演だと思います。自分たちで公演を企画運営するためのロールモデルを、成功体験とともに得ることができれば、より充実した活動へと展開して行ける可能性が生まれます。

あきゅらいずは、この意義に賛同して、今回の公演を応援しました。

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Kidsミュージカルファクトリー