さて、18日に開催された「手づくり」クリスマスのレシピ展。
13のブースの残り半分をご紹介いたします。
会場真ん中で沢山の手編みのニットを広げてくださったのは、ハートニットプロジェクトさま

見ているだけであったかくなれるような素敵な作品ばかりで、会場全体がほっこりしました。
「これが似合うかなぁ~」と、鏡の前であれこれ試すのも、また楽しくて、沢山笑顔が広がるコーナーでした!

レシピと言えばお料理。クリスマスのお料理に添えるものの代表は、ポテトと人参です。
マッシュポテトと人参のグラッセのレシピをご提供いただいたのは、ご近所の小さなレストラン
小鳥の樹さま。

このシンプルなレシピのポイントは、「鍋1個でできる」ところ!
小さなレストランでいつも一人で美味しい料理を出しているシェフが考えた簡単で美味しいつくり方。
鍋以外にざるやボールが要らないから、小さなキッチンのお家でも手軽につくることができるというレシピなのです!

お隣のブースは、手縫いの布絵本やタペストリー☆
てのひらの会さまです。
とても細かい絵まで、縫い取ってあって、とても可愛い絵本たち。
クリスマスツリーのタペストリーはオーナメントがマジックテープでくっつく仕組みで、
子どもたちが飾り付け遊びができるという楽しいもの。前日のおもちゃの日では壁にはって
子どもたちが遊んでいました~。
会場入り口近くには、天然酵母のパン屋さん
happyDELIさま
が、クリスマスツリーパンんのつくり方を出展してくださいました。動画で、パンができて行く様子を公開!フライパンでできるのでオーブンの無いご家庭でもつくれてしまうという、お手軽且つ形は本格レシピです☆


さて会場を奥に行くと少し暗がりに大人っぽいブースが並びます。
こちらは、ドイツのHexeさまの天然素材のリース。少し前までドイツに住まわれていたという方で、
シナモンとドライフルーツの香り豊かなリースをつくりながら販売してくださいました!

お隣も、おしゃれな光が...。
こちらは、ぶながやぁさんたさまのキャンドルランタンのブース。

水に浮かんだランタンは透けて見えてとてもきれい。ランタンの中にクッキーが入ったセットもとても可愛いくて素敵でした!
だんだんと夕刻が近付くと、光がどんどんきれに見えてくる時間です。
一番奥のブースは、来年あきゅらいずとコラボして下さる、あきゅアーティスト
Ricoさんの光絵の展示。

光絵は、光にかざすと透けて違う柄に見えるという不思議な絵。
このランプの展示では、ライトがついたり、消えたりまたたくようになっています。

またたく光がきれいな夕方。レシピ展は最後までゆったりとした雰囲気でした。
素敵な出展者のみなさまと、じっくり穏やかにお楽しみいただいた素敵なお客様の出会いによって生まれた空気だと感じています。
「手づくり」って、いいものをつくるだけでなく、つくる時間を豊かにすること。
あきゅらいずのスタッフもそんな手づくりが大好きな者が多くいます。これから社内外を問わず、
この「手づくり」の豊かさを大切にできる時間と空間を広げていくことができれば...と思います。