森の学校ラジオ

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2012年07月29日

地域に、あたらしい価値をつくる

調布アイランド 代表、副代表
丸田孝明さん、石原靖之さん

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 「調布に海を!」
 東京西部の内陸地にある調布を、いつでも新鮮な魚介類が食べられる「島」にしてしまおう。通常であれば、大量輸送で陸揚げされて、市場を経由して調布まで運ばれる伊豆諸島の鮮魚や島野菜を、ダイレクトに調布に運んでしまおう!
 この、シンプルだけど誰も考えていなかった着想を実現させてしまったのが、丸田さんと石原さんのプロジェクト「調布アイランド」です。

 「伊豆諸島の隣町・調布」
 「伊豆諸島の鮮魚が食べられる町」
 調布と伊豆諸島を結ぶ小さな飛行場の存在に着目した丸田さんの、伊豆諸島も調布も一挙両得のアイディアでした。

 調布飛行場は、調布と伊豆諸島、大島、新島、神津島、それぞれの島を1日4往復、20人乗りの双発プロペラ機で結ぶ小さな空港です。大島まで25分、一番遠い神津島でも40分で到着。確かに、隣町に行くような近さです。

 調布に住んでいる人でも、おそらく普段はあまり思い浮かべない小さな飛行場を、この町に特有の資産として捉え、魚や野菜は市場を通ってやって来るという既存の仕組みを飛び越え、新しい方法で調布と伊豆諸島の人や産物を交流させ、両方の地域の活性化に結びつく、新しいビジネスを創り出したわけです。

 「社会から受け取ったものを恩返しする」。
 丸田さんも石原さんもセカンドライフ。大手旅行会社の社員として、編集者として、それぞれに働いてきた経験を活かしながら、新しいビジネスに挑戦しています。
 コミュニティービジネスの可能性を感じて「調布アットホーム」という支援組織を立ち上げた石原さん、そこから新しいビジネスとして生まれた「調布アイランド」。自分たちが仕事をする中で培ったスキルを、新しい価値に変えて、地域にお返しする。これは、そんなビジネスなのです。地域を楽しくしないはずは、ありません。

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調布アイランド
調布アットホーム

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