森の学校ラジオ

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2011年09月25日

せっかく食べるなら、健康にも美容にも良いものを

有限会社イイコ 代表取締役
横山貴子さん

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 発酵食堂「豆種菌(まめたんきん)」。
 その名のとおり、発酵食をテーマにしたレストランです。
 東京は目黒区五本木。東急東横線祐天寺駅近く、カーブやクランクの多い、少し迷路感のある住宅街の奥まったところに、そのレストランはあります。軒下に蔦の絡まる二階建ての古い木造家屋。お店の看板はありません。

 このお店を経営するのが、横山貴子さんです。「豆種菌」のほかに、現在、東京都内、恵比寿や渋谷で3軒のお店を経営していらっしゃいます。どれも、ちょっと変わった店名の、個性的なお店ばかり。
 1997年に「201号室」という、およそ飲食店とは思えない名前のお店を出店。文字通り雑居ビルの201号室に看板もなく潜むお店「201号室」は、隠れ家的な魅力から、たちまちリピーターを集め、恵比寿界隈で話題のお店に。
 それ以来、横山さんは、一貫して、名前も店舗のビジュアルもユニークなお店を、人目につきにくい裏路地で、一切看板を出さないという独自の方法で、次々とヒットさせて来たのです。

 そんな経歴からして、時代のトレンドを先取りする「野心的な女性経営者」と思いきや、そんな安易な想像は、まったく、見当はずれ。お会いした横山さんは、とても自然な、柔らかい印象。「負けず嫌いなんです」というその口ぶりにも全然力の入っていない、笑顔の優しい素敵な方でした。

 ユニークな発想も、先駆けようとする野心からではなく、「美味しい物を食べるのが好きだから」「その人だけのやすらぎの場所があったらいいな」というシンプルな気持ちから。場所ありき、人ありき、周りに集まるものを、そのときの気持ちのまま素直に結びつけることから生まれているようです。
 「外面からの美ではなく、体の内側からの健康と美」という発酵食堂「豆種菌」のコンセプトも、発酵食に魅入られたシェフの方と横山さんの気持ちが結びついて生まれたのですね、きっと。レストランはもちろん、定期的に開かれる「発酵教室」も満員の盛況ぶりとか。

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