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おしらせ

社会への取り組み

「くらしのサポーターズ」さんにおじゃましました

[活動報告,社会への取り組み] 2012年10月20日

こんにちは。

あきゅらいす美養品の渡辺です。

過日、南沢・松本・宮内と私4名で
特定非営利活動法人「くらしのサポーターズ」さんにお邪魔してきました。

皆さまにご協力頂いている
2012年香風の売上一部とポイント募金の贈り先です。
詳しくは、1個前の記事に。

恥ずかしながら、私はこの時
震災後初めて東北の土を踏みました。

東京より新幹線で盛岡へ。
想像していた風景と違い、あわただしく人が行き交い活気に満ちている盛岡市内。
もう元通りなんだ...なんて、この時は安直に思ってしまいました。

お昼を食べた後、沢山の山を越え「田野畑村」へ。

自然豊かな「田野畑村」。山を抜けたらすぐ海があります。
切り立った崖が多い地形のリアス式海岸。
海岸近くの道路を走ると、道は海側にでっぱって
内陸に引っこんでと繰り返しウネウネ..
多くの引っこんでいる部分の浜にはショベルカーなどの工事車両が作業をしています。

そのどれにも集落があったとの事でした。

この時、一気に津波を実感した私。
ちょっと前まで「元通り」なんて思った事が恥ずかしく感じます。

その夜は宮古に一泊。
二日目に「くらしのサポーターズ」さんへ伺いました。

吉田さん.JPGのサムネール画像
(写真は、副代表 吉田さん)

「くらしのサポーターズ」さんは現在3名で相談に来られる方に
よりそい型の支援をされています。
副理事長の吉田直美さんをはじめ、皆さま行政や制度について詳しく、
どんなお悩みが来てもその知識で、その方に合った支援案を導きます。
それは、行政の手続きだけに限らず、とことん話を聞く事だったりとその人に合わせて様々。
『何でも誰でも良い』お悩み相談所。必ず自分を受け止めてくれる場所ってとても有難い。
多い時は月に30件程、お悩みが寄せられるそうです。

震災によるお悩みが多いのかと思っていたのですが、
半分以上は震災と関係ないお悩みだと伺いました。
しかしそれらの根源は、縦割りの行政、隣人とのコミュニケーション不足、社会的弱者の雇用創出。今まで、私たちが抱えて見えないふりをしていた物。
それらが、震災をきっかけに表に出てきたのではないでしょうか?
また、見えないふりをするのではなく、今こそ行政などの公と手をとり柔軟に
対応できるよう制度を整え、現状を変えるべきと語って下さった吉田さん。
それには、沢山の問題があります。しかしながら、多くの人が気付いた今こそ
動かなくては。
「元通り」ではない。「進化」こそが本当の復興なのだと
今回、くらしのサポーターズ」さんにお邪魔して強く感じました。

(未だ、津波の爪痕が残る山田町)

企業、また私たち一人一人に何ができるのでしょうか?
あきゅらいずでは寄付を贈り届けるだけではなく、これからも「ありつなプロジェクト」など
支援の形を模索していきたいと考えます。

個人では?と考えた際、盛岡駅で黄色い法被を着たお母さんが教えてくれていました。
「覚えている事」「考える事」「伝える事」
お母さんは震災後、ボランティアで案内や震災の事を伝える活動をしていらっしゃいます。
私たちも美味しい冷麺のお店を教えてもらいました。(私は、温かい冷麺をいただきました!)
「来てくれる事が本当にうれしい」とくしゃっと笑って下さったお母さん。
おいしい海の幸、サッパ船の観光(日本の青の洞窟らしいです。
絶対今度、お邪魔しようと思っています。)、そして、温かい人々。
進化を続ける東北に、ぜひ皆さまも足を運んでみてください。
海鮮丼.jpg
(田野畑村で食べた海鮮丼@北川食堂さん)

渡辺春菜
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